「プロジェクターでゲームってできる?」
「遅延がひどくて使い物にならないって聞いたけど本当?」
結論から言います。
プロジェクターでゲームは“できる”
ただし、すべてのゲームに向いているわけではない
この記事では、
- プロジェクターでゲームは可能か
- 遅延(入力遅延)はどれくらいか
- 向いているゲーム/向かないゲーム
- 選ぶときのチェックポイント
を、初心者でも分かるようにまとめます。

目次
結論|ゲームは可能。でも「ジャンル」で差が出る
最初にざっくり結論です。
| ゲームジャンル | 向き・不向き |
|---|---|
| RPG・アドベンチャー | ◎ 問題なし |
| パーティゲーム | ◎ 盛り上がる |
| レースゲーム | ○ 許容範囲 |
| スポーツゲーム | ○ タイトル次第 |
| アクション | △ 人を選ぶ |
| FPS・格ゲー | ✖ 基本不向き |
👉 「反射神経が命」なゲームほど不向き
プロジェクターの「遅延」とは?
遅延=入力遅延(Input Lag)
- ボタンを押す
- 画面に反映される
この時間差のことです。
テレビ・モニターにもありますが、
プロジェクターは構造上、遅延が出やすい。
遅延はどれくらい?数値で見る
一般的な目安(ゲームモードON時)
| 入力遅延 | 体感 |
|---|---|
| 10ms以下 | ほぼ無遅延(ゲーミングモニター級) |
| 20〜30ms | かなり快適 |
| 30〜50ms | 違和感あり |
| 50ms以上 | ゲーム用途では厳しい |
家庭用プロジェクターの現実
- 40〜60msが一般的
- ゲームモード搭載で30ms前後
- 高級機で20ms台
👉 テレビより遅いのは事実
なぜプロジェクターは遅延しやすい?
理由は主に3つ。
① 映像処理が多い
- 台形補正
- 画像補正
- フレーム補間
これらが遅延を生みます。
② OS・アプリ処理
- Android TV
- Google TV
を挟むと、
さらに遅延が増えることがあります。
③ 無線接続
- Bluetoothコントローラー
- ワイヤレスHDMI
は遅延が増えやすい。
ゲームをするなら必須設定
① ゲームモードをON
- 画像補正OFF
- 処理を簡略化
👉 これだけで体感が変わる
② 台形補正は最小限に
- 自動補正多用 → 遅延増
可能なら
物理的に位置調整。
③ 有線接続が基本
- HDMI直結
- 有線コントローラー
これが安定。
ゲーム別|リアルな評価
🎮 RPG・アドベンチャー
- 遅延はほぼ気にならない
- 没入感が圧倒的
👉 プロジェクター向き
🎉 パーティゲーム(Switch)
- マリオ系
- パーティ系
👉 大画面で盛り上がる
👉 遅延は問題になりにくい
🏎 レース・スポーツ
- 慣れれば問題なし
- シビアな操作は注意
👉 人による
🔫 FPS・格闘
- 遅延が致命的
- オンライン対戦不利
👉 テレビ or モニター推奨
Switch・PS5・PCは使える?
Switch
- 相性◎
- パーティ・RPG向き
PS5
- HDMI接続でOK
- FPSは不向き
PC(Steam)
- 設定次第
- カジュアル用途向け
よくある誤解
❌「プロジェクター=ゲーム不可」
→ 間違い
❌「遅延は感じない人もいる」
→ ジャンル次第で本当
❌「高いモデルなら無遅延」
→ テレビには及ばない
それでもプロジェクターでゲームをやる価値は?
あります。
- 大画面の没入感
- 家族・友人で盛り上がる
- 映画と兼用できる
“勝つためのゲーム”ではなく
“楽しむためのゲーム”
このスタンスなら、
プロジェクターは最高です。
まとめ|ゲーム用途は「割り切り」が大事
- ゲームは可能
- 遅延は30〜60msが現実
- RPG・パーティ系は◎
- FPS・格ゲーは✖
- ゲームモード・有線必須
最後に。
プロジェクターは
ゲーム機ではなく
“体験を拡張する映像機器”
ここを理解して選べば、
ゲーム用途でも後悔しません。
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