正直に言います。
この価格帯のプロジェクターは、
**「おすすめ」ではなく「覚悟して選ぶもの」**です。
今回紹介する
AWOL VISION 4K 超短焦点 3色レーザープロジェクター
(LTV3500 + 壁掛けALRスクリーン MW100 + DG002)
価格 642,000円(税込)。
安くはありません。
でも結論から言います。
これは「高いプロジェクター」ではない。
家庭用映像体験の“完成形”にかなり近い。
AWOL VISIONとは?
AWOL VISIONは、
超短焦点×高輝度×3色レーザーに特化した
ホームシアター向けブランド。
特にこの LTV3500 は、
- 超短焦点(壁から数十cm)
- 3色レーザー(RGBレーザー)
- 4K解像度
- 高輝度
- 専用ALRスクリーン前提
という、
妥協のない構成で作られています。
セット内容を整理
今回のセットは、
「映像を最大化する前提」で組まれた構成です。
セット内容
- LTV3500
4K 超短焦点 3色レーザープロジェクター - MW100
壁掛け式ALR(環境光対応)スクリーン - DG002
専用設置アクセサリー
つまり、
「本体だけ良くても意味がない」
という思想で組まれた完全体セット
3色レーザーの凄さは“色”でわかる
まず一番伝えたいのがここ。
一般的なレーザー
- 青レーザー+蛍光体
- 明るいが色はやや浅い
AWOL VISION(RGBレーザー)
- 赤・緑・青すべてレーザー
- 色が“沈まない”
- 発色が異常に濃い
特に、
- 赤
- 深い青
- 肌色
の再現が別次元。
「プロジェクターなのに色が引かない」
これ、実際に見ると衝撃です。
超短焦点の完成度が高すぎる
距離感
- 壁から数十cmで
- 100インチ以上の大画面
テレビ台の上に置くだけで、
- 天吊り不要
- 配線最小
- 生活感が出にくい
リビング常設向きとして、
超短焦点の理想形です。
明るさ × ALRスクリーンの破壊力
正直、
このスクリーンがセットであることが重要。
ALRスクリーンとは?
- 天井や窓の光を吸収
- プロジェクター光だけを反射
結果、
- 昼でも見える
- カーテン全閉不要
- テレビ代替として成立
「プロジェクター=暗い部屋」
この常識を、
ほぼ破壊してきます。
映画・ドラマ・アニメでどう違う?
映画
- 黒が沈む
- ハイライトが飛ばない
- シネマ感が本物
ドラマ
- 肌色が自然
- ライティングの階調が見える
アニメ
- 原色が死なない
- ベタ塗り感が出ない
「何を見ても破綻しない」
これが、
ハイエンド機の最大の価値です。
音はどうする?
正直に言います。
- 内蔵スピーカーは
「おまけ」レベル
このクラスを買う人は、
- サウンドバー
- AVアンプ
- ホームシアター
外部音響前提で考えるべき。
映像がここまで来ると、
音が追いついていないと
逆に不満が出ます。
安全性|レーザークラス1
- レーザークラス1
- 目に対する安全基準クリア
家庭用としても、
安心して使える仕様。
設置・調整は難しい?
結論
- 初期調整はややシビア
- でも一度決まれば安定
超短焦点+ALRスクリーンは、
- 位置
- 高さ
- 水平
が重要。
ここだけは
妥協せず丁寧にやる価値があります。
この価格、誰向け?
向いている人
- テレビを置きたくない
- 100インチ以上が欲しい
- 映像クオリティ最優先
- 本気のホームシアターを作りたい
- 「買い替え前提」が嫌
向いていない人
- 初プロジェクター
- 価格重視
- 手軽さ最優先
これは
“趣味のゴール”側の製品です。
64万円の意味
この価格は、
- 本体
- スクリーン
- 映像体験
すべて込みで考えると、
「高い」より
「中途半端に2回買うより合理的」
という位置付け。
10年以上使う前提なら、
コスパが逆転する人も多いです。
まとめ|AWOL VISIONは「テレビを卒業する装置」
AWOL VISION LTV3500セットは、
- 明るさ
- 色
- サイズ
- 常設性
すべてを高水準でまとめた、
家庭用映像体験の最終候補。
▶ たかゆきブログ的 結論
「これ以上は、もう業務用」。
そう言えるところまで来ている。
テレビに戻れなくなる覚悟があるなら、
AWOL VISIONは
**本気で“買って終わる一台”**です。


